丸橋運送の人を知る

10年間続けてこられたのは
家族の存在が大きい。

大草達也　TATSUYA OKUSA

2010年入社

フォークリフトオペレーター

丸橋運送に入社するまでのキャリアについて教えてください。

丸橋運送で3社目になります。元々は製造業をやっていました。ドライバーに憧れていたとか、そこまでではないですけど、ドライバーいいなあと思っていて。給料もいいし、家も近いので、この会社に入りました。

これは大変だったな･･･と、記憶に残っていることはありますか？

冷蔵庫(食品が冷凍されている大きな保管庫)からトラックに積荷をするのが主なリフトマンの仕事なんですけど、台風がきて、道路が通行止めになってしまって、こっちから出荷ができない、ということがありました。とりあえず積荷を下ろして、その日のうちに運ばなきゃいけないものなんかもあったんですけど、ドライバーと連絡を取り合って、調整して、目的地まで運ぶのに2日くらいかかってしまいました。

仕事をするうえで意識していることはありますか？

とにかく、早くドライバーのみなさんに目的地に向かってもらうことが一番ですね。
ドライバー含め、まわりとの連携なんかも大事になってきます。

この仕事を10年以上続けてこられた理由はなんだと思いますか？

あー･･･そう思うとあっという間でしたね･･･忍耐力かな(笑)
まあでも、職場環境がいいっていうところですかね。以前いた会社は部署ごとに垣根みたいなものがあったんですけど、ここはそういうものがない。社長、部長をはじめみんながそういう雰囲気を作ってるなと感じます。
あと一番はやっぱり、家族ですね。福利厚生もしっかりしているので、助かります。
一時期は忙しかったですけど、今は残業をやっても1時間ないくらいです。そういった面が整備されてきたなと思います。

プライベートはどう過ごされていますか？

そうですね、買い物したり、あとはフットサルをしたり。あんま強くはないですけど、丸橋運送のサッカーチームもあるので(笑)
他の人はわからないですけど、僕はプライベートな時間はしっかり取れてますね。

ある1日の流れ

8:00

出社後、夜勤担当者と引継ぎ事項の確認、フォークリフトの始業点検を行います。その後、当日配達する県内便の荷物を、冷蔵庫から出庫します。
9:30

出勤しているリフトマン全員で、荷捌場内外の清掃を行います。
10:00

県内便の出発が一通り終えたところで、冷蔵庫内の整理を行います。-50℃にも及ぶ冷蔵庫への出入りを繰り返すので、適宜休憩をはさんで行います。
11:00

お客様が持ち込んでくる当日出荷の商品の荷受けや、昼近くになると午前の集荷便が戻ってくるので、その荷受けをします。荷受けした荷物は温度帯、方面毎に仕分けして一時保管します。
12:30

午前の荷受けがひと段落したところで昼休憩をとります。
13:30

午後の早い時間に出発する路線便の荷物を冷蔵庫から出庫します。誤積みがないように、配車係と連携を取りながら行います。
15:00

集荷便の荷受け、路線便の荷出しが重なり、あわただしくなってきます。
17:00

1日の中でも最も忙しい時間帯です。荷物事故、構内事故のないよう細心の注意を払いながら、業務を進めていきます。
18:30

ほとんどの路線便が出発しました。積み残しがないか、冷蔵庫内、荷捌場内をくまなく確認します。
18:45

冷蔵庫内、荷捌場内の整理整とんを行って本日の業務は終了です。